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「犬のシャンプーはいつ洗ったらいいの?」と、このような質問に対し多くのプロは「犬は汗かかないので1か月くらいで大丈夫ですよ、、、」とか「皮膚のターンオーバーが28日周期なので、、、」などと一般飼主へ説明しているのをよく耳にします。僕も昔はそのことになんの疑問も持っていませんでした。
しかし人と同じ汚れやほこりを浴びている犬が果たして月1回、もしくはそれ以上の間隔を空けてることで改善しない問題に気が付きました。
その一つとして現在の日本ではプードル系毛質の抜けづらい犬種の飼育が多いことです。この犬種の毛質は自然環境に応じた換毛ができません。つまり人がブラッシングしてあげねばどんどんもつれて毛玉になり、そして高温多湿の環境下では皮膚に悪影響が出てくることが予想されます。
もう一つは毛玉になった状態でトリマーにお願いすれば、たいていは短めのバリカンで刈ることを勧められます。しかし「ふんわりがいいので短めは嫌、、」と依頼すれば、多くのトリマーはプロ意識で何とかご要望にお応えしようと頑張ります。さらにここで「今日は〇〇時に取りに来るからお願いね」と時間的プレッシャーを与えれば、そこでもなんとか時間内に終わらせるよう工夫するために犬を保定して施術に入ることになるのです。犬がシャンプーやトリミングに慣れていない子ならば当然押さえつけられなければ時間内に終わることは不可能です。
間隔が空いたことで起こる毛玉やトリマーの焦り、そして犬の不慣れの状況はとても悲しい負の連鎖を生み出していると僕は思うのです。
当店のコンセプトは ”ワンコの生涯を心地よく、、心と体の負担をゼロに”
この思いを飼主さんにお伝えしていることでご理解を頂いております。そのためほとんどの方が1週間に1回のシャンプー頻度です。
今回インタビューにお応えくださったトイプードルれおくんは毎日幼稚園に来てくれているので、シャンプーはなんと2日に一回のペースなんです。「それって大丈夫?」と思われる方も多いでしょう。そんな疑問に対しれおくんパパさんのお応え頂きましたのでご覧ください。
動画でのポイント
①今までの常識の根拠は??
②プードル系毛質が多い現状
③月一回以上間隔が空くことによるメリットデメリット
④その負担はどこへ、、?
⑤常識は変わる!