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まず最初に人と犬の口内のペーハー(pH)の違いがあります。pHは物質の酸性・アルカリ性の度合いを示す数値ですが、犬の口内はpH8.5〜9.0でアルカリ性、人はpH6.5〜7.0で弱酸性です。そもそも虫歯は、酸性の環境のもと、虫歯菌が口内で炭水化物(糖質)を発酵させて酸を作り、それが歯の表面の組織を破壊していくもの。犬の場合、口内がアルカリ性のため、虫歯菌が繁殖しにくいとされます。また、人の唾液には食べ物の中のデンプンを糖に分解する酵素があります。犬にはこれがないため、口の中に糖があまりとどまりません。さらに、歯の形状の違いもあります。人の歯の多くは臼のような形なので、放っておけば咬み合う面のくぼみに虫歯菌がたまります。一方、犬の歯はほとんどが薄くとがった形をしているので、虫歯菌がたまりにくいのです。こうした違いが理由で、犬には虫歯が少ないのだと考えられています。
*MARS japanフジタ動物病院 藤田圭一院長参照 http://pet-hamigaki.jp/knowledge/knowledge01.html
犬はなぜ虫歯になりにくい?
(1)口の中のphが違う:犬はpH8.5〜9.0(アルカリ性):人はpH6.5〜7.0(弱酸性)
(2)唾液中にアミラーゼ(消化酵素)がない:デンプンを糖に分解できない
(3)歯の形状が違う
*MARS japanフジタ動物病院 藤田圭一院長参照 http://pet-hamigaki.jp/knowledge/knowledge01.html